遊戯王アニメシリーズ 推しキャラ紹介〜黒咲隼〜
『貴様らのデュエルには、鉄の意志も鋼の強さも感じられない!』
こんにちは、キンちゃんです!
今回は僕の推しキャラ紹介ということで、【ARC-V】から黒咲隼(くろさきしゅん)です!!
エクシーズ次元のレジスタンスの一員であり、鳥獣族を大量展開しX(エクシーズ)モンスターで敵を殲滅していく【RR】デッキを操ります。
《黒咲隼》ってどんなキャラ?
①生い立ち
エクシーズ次元の人間であり、初登場時の推定年齢は15〜18歳。
【ARC-V】の主軸である"次元戦争"が起きる以前は、ハートランド・デュエル・スクールというデュエリスト養成学校に通っており、その中でも彼はスペード校所属でした。
作中で出てくる同じエクシーズ次元のレジスタンス所属(詳細は後述)のデュエリストであるユートと同じ学校でもあります。
更に彼には、黒咲瑠璃(るり)という妹がおり、年齢は恐らくユートと同い歳なので14歳くらいでしょうか。
基本的に平和だった時代は、デュエルスクールやプライベートでも3人で仲良くしていた様です。
そしてある日、エクシーズ次元は融合次元の『アカデミア』からの襲撃を受け、彼らの住むハートランドは崩壊。
建物は破壊され、硝煙の中で人々はアカデミアのデュエル兵士にカード化されてしまい、かろうじて生き延びた彼ら3人を含む人々で、アカデミアに立ち向かう組織『レジスタンス』を結成し、デュエルを使って戦って行くことになりました。
そんな日々が続いて行く中、アカデミアから来た刺客によって、妹の瑠璃が誘拐されてしまいます。
それを知った黒咲は激昂し、次元を超えて瑠璃を救出することを決意。
彼を止める仲間を振り切り、怒りに任せてエクシーズ次元を出て行きます。
しかしそんな黒咲が辿り着いた先はアカデミアのいる融合次元ではなく、【ARC-V】の主人公である榊遊矢の居るスタンダード次元でした。
②性格
非常に頑固で短気、一度決めたことは中々曲げず、自分が仲間と認めた相手以外は受け入れない、といった少々難しい性格をしています。
元々その気質はあったのかもしれませんが、恐らくアカデミアの侵略によって、より尖ってしまったのでしょう。
スタンダード次元でも、融合カードを使うデュエリストを見ると自然と眉間にシワを寄せたり、自分に負けた者をカードにしたり、後に赤馬零児が発足する対アカデミアデュエル戦士部隊『ランサーズ』の一員になってからも、しばらくは主人公を含める周りの仲間のことを認めず単独行動が多かったり、彼にとってハートランドの崩壊はかなりのトラウマだったのでしょう。
しかし逆に、自分が仲間だと認めた人間は人一倍大切にするところがあり、vs紫雲院素良戦では、コントロール奪取された自分のXモンスターを
「仲間は必ず奪い返す!」
と言ってコントロールを取り戻しランクアップさせたり、ユートがスタンダード次元で消えた際には行方を探す様に赤馬零児に協力を求めたり、とにかく仲間想いです。
妹想いな一面もあり、それが強すぎる故に妹のことになると冷静さを失うこともあります。
③デュエルスタイル
彼の戦術は、RRモンスターを大量展開しX召喚、そのXモンスターを魔法罠でサポートしつつ、状況によって《RUM》魔法カードでランクアップさせ、敵を殲滅していくというプレイスタイルです!
1体のモンスターをサポートしながら戦いの中で進化させていく、といった戦術は、【ARC-V】の目玉であるペンデュラム召喚の様な大量展開させて殴るというものとは対照的なものでした。
彼がエクシーズ次元の人間であることが分かる瞬間であると同時に、モンスターを簡単に墓地へ送らない姿はやはり彼が仲間想いなのだろうと感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
黒咲さんは、ファンの間ではネタキャラとして扱われたり、コラ画像が作られたりなど、突っ込みどころの多いキャラクターなのですが、やはりカッコ良さが際立っているからこそ、皆さんの中でも愛されているキャラでもありますね!
しかも本編の最後の方で、カイトとタッグを組んでラスボスと戦っている姿は、推しと推しが合わさった為に発狂してました。
放送当時は自分も【RR】デッキを作るために、プロモカードは欠かさず手に入れたり、派生させたデッキを構築したりして、家のストレージにRRモンスターがアホみたいにあったのは記憶に新しいです(笑)
最後に僕が一番好きな彼の口上を載せて終わろうと思います!!
ではでは今回はこの辺りで〜〜
「我が魂のハヤブサよ...揺るぎない信念と深き慈愛の心で、堅牢なる最後の砦となりて降臨せよ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ、ランク12!《RR-ファイナル・フォートレス・ファルコン》!!」